大慈寺について
当寺は法輪山大慈寺と称し、永享元年(一四二九年)、岩手県奥州市の大梅拈華山圓通正法寺四世中山良用大和尚により曹洞宗として開創されました。
前身は天台宗諏訪森大慈寺と称し藤原秀衡による創建と伝わり、当寺は奥州三十三観音十四番札所とされています。
一三五〇坪の境内には山門、本堂庫裡、鐘楼堂、秋葉山大権現
の諸堂宇が配置されています。
名称:(山号)法輪山
(寺号)大慈寺
宗旨:曹洞宗(禅宗)
大本山:永平寺(福井県)
總持寺(神奈川県)
ご本尊:釈迦牟尼仏
住職からご挨拶
当寺は1429年現在の奥州市水沢区 大梅拈華山 圓通 正法寺 四世「中山良用」大和尚により現在の曹洞宗 法輪山 大慈寺として開創されました。周囲を緑深き山々に囲...
続きを読む年中行事
大慈寺で行われる主な年中行事です ※随時行われる行事等についてはお知らせをご覧ください。 1月 三朝祈祷 2月 米川の水かぶり毎年2月初午に開...
続きを読む米川の水かぶり
火伏せの奇祭「米川の水かぶり」発祥の地 当寺の境内に鎮座する秋葉大権現を本尊とする「米川の水かぶり」の火伏の行事があります。この行事は起源は記録がないので定かではありませんが、十...
続きを読む奥州三十三観音
奥州三十三観音十四番札所として 法輪山大慈寺はもともと、平安末期、藤原秀衡により奥州三十三観音十四番札所として、天台宗諏訪森大慈寺と称して創建されました。 大慈寺には、...
続きを読む沿革
沿革 平安時代末期(12世紀後半) 天台宗諏訪森大慈寺と称し藤原秀衡により創建。奥州三十三観音十四番札所とされる。 平安時代末期(12世紀後半) 「米川のみずかぶり」は...
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