沿革
- 平安時代末期(12世紀後半)
- 天台宗諏訪森大慈寺と称し藤原秀衡により創建。奥州三十三観音十四番札所とされる。
- 平安時代末期(12世紀後半)
- 「米川のみずかぶり」は秀衡の創建時より毎年2月の初午の日に雲水の行として始まったものと伝えられている。
- 永享元年(1429年)
- 岩手県奥州市の大梅拈華山圓通正法寺四生中山良用大和尚により法輪山大慈寺と称し曹洞宗として開創された。
- 昭和39年(1964年)
- 本堂建築
- 昭和46年10月8日(1971年)
- 「米川のみずかぶり」東和町無形民俗文化財に指定
- 昭和47年(1972年)10月17日
- 東和町(当時)から有形文化財に指定
- 昭和58年(1983年)3月
- 西行生誕800年を記念し歌碑建立
- 平成3年(1983年)8月30日
- 「米川のみずかぶり」宮城県無形民俗文化財に指定
- 平成12年11月17日(2000年)
- 「米川のみずかぶり」国の無形民俗文化財の指定
- 平成23年(2011年)
- 本堂新築
- 平成30年(2018年)
- 「米川のみずかぶり」ユネスコ(国連教育科学文化機関)無形文化遺産に登録
歴代住職
- 開山
- 中山良用大和尚
- 二世
- 大奇良也大和尚
- 三世
- 石源興金大和尚
- 四世
- 一天善高大和尚
- 五世
- 一歩宗迪大和尚
- 六世
- 花嶽道春大和尚
- 七世
- 洞室見曹大和尚
- 八世
- 太安存道大和尚
- 九世
- 一察牛頓大和尚
- 十世
- 玄門本的大和尚
- 十一世
- 天了榮眞大和尚
- 十二世
- 海寧高晏大和尚
- 十三世
- 光明一明大和尚
- 十四世
- 脱底知眞大和尚
- 十五世
- 金渉不染大和尚
- 十六世
- 月鉤容輪大和尚
- 十七世
- 狐峯仙巖大和尚
- 十八世
- 雄山𣳾英大和尚
- 十九世
- 日仙孝峯大和尚
- 二十世
- 囉山観景大和尚
- 二十一世
- 大賢哲宗大和尚
- 二十二世
- 蔵嶽爲霖大和尚
- 二十三世
- 天充獨産大和尚
- 二十四世
- 佛参祖全大和尚
- 二十五世
- 笠信峯仙大和尚
- 二十六世
- 欣道勵孝大和尚
- 二十七世
- 笠道峯夫大和尚
- 二十八世
- 中興勵學信孝大和尚
- 二十九世現住
- 笑歓信弘